足底面圧測定器の重要性

足底面圧測定器の重要性

footplateの有用性は、3種類のモードで計測ができる事です、そして画面の解像度が高くとても綺麗に画面に出ます。

特に歩行(ダイナミック)では8キーポイントと呼ばれる操作があり8部分の面圧を細かに分析ができます、COPラインなど歩行のどのフェイズでどの程度圧がかかっているのか分かりやすく解説ができるようになっております。

お蔭様で広島大学等多くの大学や病院、歯科医院、整骨院様にお使いになられており有用性は認められております、レントゲンとは違い足そのものの動きがエビデンスとなり説明がしやすくなります。

私の場合はfootplate無しの仕事は考えられません、そのくらい面白く興味の湧く器械だと思います。その他では、静止画、ポスチュアル(重心移動の計測)

上記のことが理解できて初めて足の分析ができる訳です、単純に目視だけの診断では出来ないことばかりです。

 

Specification

仕様説明

稼働領域:400×400
大きさ:縦61cm、横56cm
較正:100% デジタル
センサー厚み2.3cm(前面部、測定部1.5cm)
センサータイプ容量
圧力範囲:10kpa/1200kpa
大きさ:575×450×25mm
正確度:5%
温度:-10+45度まで
センサーの数:2.704
接続:USB2

付属品、ノートパソコン・ACER A515-52米国モデルwindows10・8G

footmaxx社の都合でプラップトップのメーカーが変わる場合もございます。

Footplateの3つのモード

静止画(Static)
 

詳細はこちらをクリック

      2画面にする事で比較ができる

ダイナミック・歩行(ゲイトサイクル)

 



 

Posture

傷病名(英文)

Banion Pain

Flat feet

Neuroma pain

Tendonitis

Hammer toes

Barning feet

Blisters Heels

Heel pain

Shin Splints

Highiyarched feet

Corns

Verruca

Metarsalgia pain in soles of feet

Hard skin

Fungal Nails

Ingrown toenails

面圧を見ることによるメリット

よく足のインソールをやっているという整骨院やフットケアー店の方が多くおりますが、どうやって患者さんの足の状態を説明するのでしょうか。

私は1997年にモンントリオールで初めて見て本当に驚いた事を思いだします。

それまでは、重心計という50万円もする器械を購入しましたがフットプレートとは比較になりません。

皆、何らかの問題がありますが、弊害が出るか出ないかだけの問題なのです、それが膝になるか、外販拇指になるか、猫背になるかだけの違いで何らかの障害がでる事は足医学上の常識ですが、専門の治療家でさえ解らないのです。私もお金の無い時に某メーカーのセンサーを80万円も出しても欲しかったので購入しましたが結果とても良かったとおもっております。

一般企業で輸入販売をする際、人件費など目に見えない経費がかかります、弊社は個人会社ですので、余分な経費がかかりませんから安くできるというメリットがあるのです。

もう。これは治療家にとっては何は無くとも必須のアイテムなのです。自分の治療の結果を術後と術前と比較する事ができます、また、最近では歯科医院さんからご注文が多くあり、整形外科のかたよりも歯科医の方々の方が姿勢に重点を置いているとかんじます。整骨院などでも安穏と同じ施療をしている先生には理解できないと思います、足医学が外国にあることすら知らない、医師や治療家がまだいるのです。

治療家は治して、はじめて治療家と言えるのではないでしょうか。

さまざまな問題のある足

悪い足の見本

着いてはいけない部分に荷重があります,また荷重点が後ろにあります。

 

悪い足の見本

このタイプは日本人に多く見られるタイプで踵荷重です、ですので前足部がうまく使えません。

悪い足の見本

やはり踵荷重で重心点が後ろにあり腰痛などのなりやすい。

日本人の足

日本人の典型的な足の画像で、カカト加重なのです。

悪い足の見本

左右の足の荷重点は良いのですが、接地面に問題があります、いろいろな障害がでる足です。

 

 

悪い足の見本

カカト加重であり、前足部に加重がありません、当然の事アキレス腱など下腿の後面が張る傾向にあります。

悪い足の見本

偏平足ぎみの足で、あまけに開帳足であり第3中足骨に圧が強くなっています。

悪い足の見本

後足部加重であり、前足部の接地面が狭く非常に不安定な足です。

 

悪い足の見本

まことに足の悪い見本で、中足部は普通、陰影はでません、前足部もバツです。

 

悪い足の見本

赤い点が各足の最大荷重点で左右に違いがみられます、左前足部の加重が7%しかありません、このような足で立っていると身体中に代償作用が働き、いつも身体全体の筋肉が緊張してしまいます。

悪い足の見本

マックスで悪い足です、左右の最大荷重点に差があり、このタイプは骨盤が狂っており腰痛の足です。

 

 

 

悪い足の見本

左足カカトの加重が強く、両足の第5̪趾部に圧がありますから当然にタコが発症します、右中足部も陰影が出ております。

お問合せはこちら

0267-73-0585

受付時間:9:00~12:00、13:00~17:00
定休日:土曜日・日曜・祝祭日

お問合せはこちら

新店舗の番号が決まるまでお待ちください。

0267-73-0585

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

ごあいさつ

川股和博

川股 和博

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

代表者ごあいさつ